真のお父様のみ言と異なる主張をする顯進様は、「第4アダム」ではない | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

 

 

顕進氏を支持される方々は執拗に他所のサンクチュアリ教会の法廷記録にこだわる理由は何ですか?

パシセラ氏記事「公開質問状に対する教理研究院の返答 | パシセラのブログ (ameblo.jp)」にあるように

裁判記録を全て持っているわけではないので、はっきりと言えませんが、このサンクチュアリ教会が起こした裁判は、末子の文享進氏が、父の指名した後継者は自分であると主張して、自分を教会のトップに据えることを主張して起こした裁判であるはずです。韓鶴子夫人の裁判所での発言を読むとき、この文享進氏の主張に対して、韓鶴子夫人は、権威の源が自分にあることを主張し、自分が頂点に立つことが正当であると主張しているように思えます。その主張が本音で本気であるように裁判記録で伺えます。そして、被告である統一教会側は、誰が教会のトップに立つべきか、誰に権威があるのかは、信仰の自由に関わることで、裁判所が介入できないと、文享進氏の訴えを退けるように裁判を持って行ったと思えます。そして、その主張を受け入れて、裁判所は、裁判を却下しました。その却下の理由が、信仰の自由に介入することになるからであるのは知っています。

サンクチュアリ教会からの告訴は「信仰lの自由に関わることで」裁判所では扱えない、として「却下」されていました。

 

同じような過去の事例としてもUCI裁判では、「宗教内部の問題に裁判所が介入するのは憲法違反」という論理で原告(教会)側の主張を棄却する判断が出されたことがあります(「12月19日UCI訴訟の進行状況の報告(韓国HPから)-- | 奇  知  外  記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)」(2013.12.28)。その後、宗教内部の問題を除いた部分での裁判が進められては、UCI裁判の判決が下されたのはごく最近になってでした(UCI裁判 UCI返還訴訟に対するジェニファー・アンダーソン判事の決定2020年12月4日 - 家庭連合・世界平和統一家庭連合(統一教会)のブログ・神様大好き! (fc2.com))。

 

有志の会一派もまた、顕進氏は「長子だ」「後継者だ」「第4アダムだ」と叫んでは家庭連合のトップを狙ってきた経緯があり、今回のそれもあれやこれやと理由を付けてはお母様や組織幹部を蹴落とそうとの企てをしているようです。

 

さて、有志の会からは4月15日付で「第4アダムは顯進様である | ONE TRUTH 有志の会ブログ (align-with-god.org)」がUPされています。ここでも

これまでONETRUTH有志の会は、第4アダムに対して6回も文章を掲載し、顯進様が第4アダムであることを論じている。お父様が公式席上で語られたみ言になかったというだけで、第4アダムが顯進様ではなかったということになるとでもいうのだろうか。メシヤの使命とは何か、なぜ祝福家庭は真の子女の前にカインの子女なのか、原理的・摂理的に見て顯進様が第4アダムであることに間違いはないと確信するものである。

と、お父様のみ言の存在を否定しては「原理的・摂理的に見て」あたかもそうであるかのように印象付けようとしていました。

それに対して教理研究院は16日付で「真のお父様のみ言と異なる主張をする顯進様は、「第4アダム」ではない | 真の父母様宣布文サイト (trueparents.jp)」との反論をしています。

 そのことゆえに、教理研究院は、「本来なら、旧『顕進様を支持する有志の会』のブログで、教理研究院の指摘に対して、真のお父様が直接的に語られたみ言を引用してその根拠を提示するなど、誠意ある『回答』を期待していました」と述べたのです。どこまでも、真のお父様のみ言を根拠とすることが、私たちの信仰の基本中の基本であり、真の父母様のみ言にないことを述べてはならない、というのが教理研究院の姿勢です。なぜなら、真の父母様に侍り信じて歩んでいくことが、歴史的勝利者になるための唯一の道であるからです。

また、同じく16日付で教理研究院からは「【櫻井夫人のラジオ】の「独生女観」なるものは、お父様の教えとは異なる〝過った言説〟 | 真の父母様宣布文サイト (trueparents.jp)」の動画もUPしていました。